(2020日)
複素数の範囲の外に世界があることに驚く。
四元数は乗法の交換法則、八元数は結合法則との引き換えだった。
新しい世界を得るための等価交換の法則なのでしょう。
半径1の球面上という有限の表面積だが、
実数となると無限の組み合わせとなることに、味わう。
とはいえ、全てが無限個の解がある訳ではなった。
x^2+i=0
の解が分からなかったが、少し調べて何とかクリア。
コメントでは、複素数平面を見て立体にすればいいのにと思った人がいたようですが、
これが真の数学的センスなのかと、やや落ち込みました。