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ロマン溢れる物理学の超難問【オルバースのパラドックス】 [物理]

(2022日)







夜空が暗い理由だが、地球が自転してるからとしか思い浮かばなかった。
その夜に、恒星が無限にあって一様に分布していて、高度は一定と仮定するなら、
明るいという結論となるが、現実は異なる。

宇宙には138億年前に始まったとアインシュタインが書いたことから、
見えてる光はどんなに古くても138億年前だった。
が、宇宙は膨張しており464億光年の距離が観測可能な宇宙で、
その境界付近の恒星は膨張と共に地球から離れていくが、その光は138億年前のものだった。
膨張と共に引っ張られる恒星の光は赤方偏移といって波長が伸びるそうだ。
範囲外の恒星の光は地球にはまだ届いていないので現在の人間には見えない。
観測可能範囲の恒星は有限個でスカスカなので、夜空は暗いということと理解しました。








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